筆跡あれこれ25

才能に関する筆跡紹介

横線左方長突出型・線湾曲型・行うねり型

開運筆跡診断コーチの坂井です。筆跡あれこれ第25回目です。

今日は才能に深く関係する筆跡をいくつかご紹介します。画像で説明します。 左(幸の字)、中(東の字)、右(ドラえもん)で説明します。

【左(幸の字)の画像】横線の左側が非常に長い字

内に秘めた才能が、自然に出た書き方です。才子・才女型と言われ、頭の回転が速い人の字です。人目を引く才能と華やかな雰囲気を併せ持つ字です。実際に私は『幸の字』を画像のように書いてみましたらとても華やかな気分になりました。

実際に書かれた筆跡の画像を下に添付します。『経営の神様松下幸之助さん』の筆跡です。

【中(東の字)の画像】縦線が極めて湾曲している字

美術や舞踏など、感性に技巧が加わった個性的な才能の持ち主。文字をデザインしたいという気持ちの表れでアイデア力もある人の字でしょう。

実際に書かれた筆跡の画像を下に添付します。故人ですが、大きな会社の経営者の筆跡です。

【右(ドラえもん)の画像】ハガキの宛名書きで「行がうねる」書き方。

行がなだらかにうねった書き方です。リズム感を持っているので、筆跡にもメロディーのような波が出てしまうようです。感性豊かで、感情や気分が外に出やすい人です。音楽やスポーツ、話術に秀でた人に見られる字です。

実際に書かれた筆跡の画像を下に添付します。この宛名書きは筆跡診断士協会に診断依頼があったものですが、私が以前診断した方の筆跡も同じようにリズミカルにうねっていました。素晴らしい芸術性のある字をお書きになりますね。音楽をやっておられますかと聞くと、ミュージシャンで楽器を演奏していますと答えられました。

いずれも才能に関する筆跡特徴です。

今日は才能に関係する筆跡を紹介しました。

それでは次回をお楽しみに!