私がサラリーマン時代は、占い等は全く信じない人間でした。妻は人の運命や宿命などに興味があり、子育てしながら独学で運勢学の勉強を行っていたようです。子育てが落ち着き本格的に勉強するために毎月渋谷まで通う事になりました。反対されると思ったらしいのですが、「好きなことはやりなさい」と承諾すると喜んで運勢学にはまっていきました。 四柱推命をはじめ沢山の占術を学んだようです。 読む本も日増しに増えて数百冊になっていました。そのうちイベント会場等で鑑定を毎週行うようになりました。
私が定年退職をする3年前に海外赴任した時には、妻も一緒に海外生活をしてくれました。帰国後、妻は運勢鑑定を再開しました。
妻が筆跡診断の勉強を始めたのは帰国後1年ぐらいしてからの事です。一緒に筆跡診断を学ぶことで、私も人の内面に触れるようになり、妻の運勢学について少し理解ができるようになってきました。